エロと風俗をクソ真面目に学問する。

　日本でギャルという類のジャンルが生まれたのはいつからだったでしょうか。たしか今から20年ほど前ではなかったでしょうか。安室奈美恵のアムラーだか何だかがさきがけだったような気がします。私は社会生態学などは全く知らないド素人ですので、間違っていてもいちいち指摘しないように（笑）。

　アムラーからちょっと経ったあたりでヤマンバギャルという気持ち悪いメイクが流行ったときがありましたね。流行というのは恐ろしいもんです。みんながやっているという理由だけであんな気色悪い顔で堂々と外を闊歩できてしまうのですから。未だにあのヤマンバメイクが理解できません。私にはどうしても理解できないと思います。女を捨てたメイクだと思います。好きな方がいたら申し訳ありません。

　ギャルソープはもちろんギャル関連の風俗店はたくさん出店されましたが、ヤマンバ風俗店があったという話は一度も聞いたことがありません。あったのかもしれませんが、少なくとも今現在は存在していません。ギャル店はまだ生き残っているものの、ヤマンバ関連はないのです。あのようなメイクをされたら普通の男性ならば萎えてしまうということの一つの証明です。というのはちょっとした暴論になってしまうかもしれませんが。好きな方はやっぱり好きですからね。

　最近は美白で黒髪の良さが再認識されつつあるようです。どちらも私が好きなものですし、大いにけっこうなことです。ありのままの日本人の自然なままの美しさとされてきたものです。少なくともヤマンバメイクよりはましでしょう？　ちょっと目の敵にし過ぎかもしれません。が、前言を撤回するつもりもありません。