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最近になって気がついたことがあります。
エロ関係の用語はつい最近になって確立されたものであって、ほんの数十年前までは確かな呼び名さえ存在していなかったケースが多いということです。呼び名が変わりながらも存在し続けていたエロ行為もたくさんあるようですが。
そのひとつがパイズリです。これは山田邦子が発明した単語だといわれています。最近はセックス関連の衛星放送番組ですっかりお馴染みになりましたね。十数年前は芸能界の中心にいたほどの人気タレントだった彼女ですが、今ではエロの伝道師というか、日本のエロ文化のスポークスウーマン的な立場になっているようです。
たぶんセンズリという言葉におっぱいのパイを当てて造った言葉なんでしょう。センズリとは千回擦るという意味で、猿に教え込むと死ぬまでやるといわれています。
英語ではtit job、つまり胸を使ってするお仕事、というふうにも呼びます。
パイズリという言葉が最近になって作られたものだとしても、パイズリという行為は少なくとも西暦1752年には行われていたという記録があります。遊女つまり売春婦の指南書の中に「紅葉合わせ」という名で紹介されていたそうです。日本語らしい雅な響きがいいですね。私はこちらのほうが好きです。
ちなみにパイズリをしてもらうときは、大きさだけではなく、乳房に圧力があるほうが私は好きです。私のことはどうでもよかったですか。そうですか。
風俗嬢が巨乳だと、やっぱりおっぱいマニアが集まってきます。
実生活で付き合う女の子を選べる男性ならばいいですが、都合よく自分好みの女性ばかりとつきあえる男ばかりではないでしょう。ですから風俗嬢に性的好みを当てはめようとするんですね。実生活では決して叶わない夢を叶える場が風俗なのです。ファンタジーの実現です。
またちょっと話が逸れました。
巨乳風俗嬢を指名した男性がまず何をしたがるかというと、乳揉みです。これでもかというくらいに揉みまくる男性も多いそうです。そして「気持ちいいの?」と聞いてくることも多いのだとか。そんなときに彼女らは「うん、気持ちいい」という感じに答えるでしょう。何しろお仕事ですから。プレイ時間はお客様にご奉仕しなければいけませんから。
プレイが終わった後で風俗嬢らに話を聞きますと、乳揉みというのは実はそんなに感じるものじゃないとのことです。幻滅させてしまったら申し訳ありません。
もともと乳房は脂肪の塊です。女性が感じやすい部位は神経がむき出しになっている部位でして、粘膜がその典型ですね。アソコはもちろんそうだし、乳首もそうだし、口唇だってそうです。おっぱいにはそんなに神経は多くありませんし、脂肪が感じるという女性も決して多くありません。というわけで、少なくとも肉体的にはあまり感じないのがおっぱいです。
ただし、精神的に安らいだり、母性本能を刺激される、という話は頻繁に耳にします。おっぱいというのは体よりも心で感じる部位のようですね。
ちなみに、「おっぱいが性感帯」とプロフィールに書いている風俗嬢もいますが、これはアソコをあまりいじられたくないからだとか、こう書いておけば男が少しでも多く寄って来るかもしれないからであることが多いです。バレたら困る風俗というお仕事のプロフィール欄に馬鹿正直に自分の情報を載せまくる理由もありませんので。
幻滅させてしまったらすみません。裏事情はこんなもんです。