エロと風俗をクソ真面目に学問する。

　風俗業界にはスカウトマンがいます。スカウトと契約しているグループとしていないグループがあります。

　スカウトの仕事は何かというと、風俗嬢を見せに連れてくることです。そして、その風俗嬢が稼ぐほどにスカウトバックが入ります。女を見つけて風俗のお仕事をするように促すことがお仕事でもあります。ナンパの延長ともいえるかもしれませんが、説得するにはそれなりのテクニックが必要です。

　私の知り合いのあるスカウトマンが実際に使っていた出会い系サイトを特別公開します。つまり、実際に出会えるサイトだそうです。出会ってからもいろいろな特徴があるようですが、そこまでは書きません。

　出会い系というのは自己責任で楽しむ場ですので、出会えなかったとしても私は知りませんから。ただし、知り合いによると「本当に出会える」そうです。

e-お見合い
http://e-omiai.jp/pc/index.php

ラブサーチ
http://www.loves.ne.jp/

PCMAX
http://pcmax.jp/

ワクワクメール
http://550909.com/

194964
http://pc.194964.com/

　ある風俗嬢が辞めることになりました。

　これはいいことだと私は思います。風俗業界のお仕事は、人にもよりますが、基本的にはいつまでも続けていてはいけない仕事だと思うのです。

　辞める理由が「結婚するから」でした。ますます素晴らしいことです。そして、その結婚相手はその風俗嬢のお客さんでした。

　人間対人間で起きるイベントです。別に不思議じゃありません。お店の方針としては絶対に許してはいけないことです。が、そういう成り行きに至ってしまったからにはもうどうしようもありません。拍手しながら退店してもらうくらいしかできません。

　別の風俗嬢がお仕事の後に漏らした一言が「さっきのお客さん、元彼だった」というものです。そのお店では過去の履歴をデータ化してあったので参照してみました。そのデータと彼女の話を考慮すると、どうやら彼女もお店で出会って付き合い始め、数か月前に別れた男だったらしいのです。

　また別の風俗嬢が言っていました。「さっきの人、あたしのド・ストライクだったの」だそうで。超好みの男が客としてやってきたようなのです。もちろんサービスは普通に行い、連絡先を聞きたくて仕方がなかったけど、結局は聞かずに戻って来たとのこと。ですが電話番号は予約時のやりとりでわかります。「どうしよう、連絡しちゃおうかな、でもそんなこと絶対ダメだよね」とハイテンションで話していました。

　これほど出会いが多いお仕事も珍しいのかもしれません。お店の規約がどうこういうよりも、人間です。感情は理性で抑えられるものではありません。スタッフが知らないところでうまくやっている風俗嬢はきっとたくさんいるはずなんです。

　出会いを提供する場。ちょっと前まではテレクラが主流でしたが、今では出会いカフェや出会い喫茶があります。これも風俗文化のひとつです。

　賛否両論あるようですが、これは全ての業界についても同じです。露出が多くなり、問題が浮き彫りになれば、どんな業態であろうと法的正当性が検討されます。堂々と営業しており、利用者もいます。需要と供給が成り立っていることは間違いありません。

　真っ当な情報であると判断し、掲載することにします。

出会い喫茶ナビ
http://www.deai-cafe.net/

デアイイ！
http://deai-cafe.jp/

出会い喫茶ステーション
http://deai-kissa.jp/

出会い喫茶情報局
http://deai-kissa.net/