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Yさんはどのような女性とプレイをしたいのか。これはYさんはあまりこだわらないとのことでした。女性というよりもシチュエーションに興味を抱いているタイプの方ですね。そこそこに綺麗でエロい女性であればさほど贅沢はいわないそうです。
野外プレイ、もしくは店外デートがシステムに含まれている風俗店ばかりを集中してコンタクトをとりました。野外はOKでもオプションで遠隔ローターがなかったり、あったとしても女性がNGだったりなどいろいろ細かい調整がありましたが、とりあえず3名の風俗嬢の案内が可能になりました。
Yさんの時間とその風俗嬢の出勤時間を照らし合わせます。風俗店も売り上げを上げたいですし、風俗嬢もお金が稼げるのであれば多少は融通を利かせてくれるものです。なんとかうまく予定を整えることはできました。遠隔ローターの件、下着の件、場所の件、その後のホテルへと続く流れ、全てを了承してもらえました。
経過を記録してもいいという許可を得たので公表することにします。
Yさんは家の近所のビルの屋上へ気晴らしに上がることがよくあるそうです。さほど高いビルではなく、同じくらいの建物の屋上が並んでおり、遠くにはさらに高いビルの窓が並んで見えるとのこと。そこで何をするわけでもなく、煙草を吸ったり食事をしたりして過ごすのが好きなのだとか。
まさにその屋上でエロいことをしてみたい、という欲望をいつからか覚えるようになったそうです。もう数年来の願望でした。Yさんいわく「今は彼女はいない。いたとしても自分は内気な性格だからそんなことを頼むなんてできない」ものですから当サービスへ申し込むことにしたそうです。
Yさんが理想とする流れがありました。
まずは対面するときには既に遠隔ローターを女性は装着済み。会った時点でリモコンを渡してもらう。そしてちょっと街中を散策しながらスイッチを時折入れて女性の反応を楽しむ。やがて例の屋上へ移動し、そこでプレイの開始。女性が下半身に履いているのはサスペンダータイツでなければならない。これは網タイツとガーターの中間のような履物ですね。自分は屋外ながら全裸になるが、女性はそのサスペンダータイツは決して脱いではならず、終始着たままでプレイをする。そしてその後でホテルに入って2回戦。
屋外でのプレイについてはいろいろありますが、ホテルの部屋に向かう途中という名目があるならばたいした問題は起こりません。厳密にいうならばお互いの立場を明確にしておく必要がありますが、これもYさんは難なくOKしてくれました。
待ち合わせ型も含めたデリヘル風俗店を相手に仲介作業を始めます。
風俗店の在籍嬢はHPを見れば公開されています。在籍している女性全員がご案内可能ということはあまりありません。
まず、女性数を多く見せることは重要です。在籍人数が少ないよりはある程度多いほうが賑わい感が出ます。そのほうがお客様にとって印象が良くなります。楽しそうな雰囲気も醸せます。
ダミー出勤にも使えます。出勤表には載っているものの実際には出勤していない女性のことです。これも賑わい感を出すための手段です。
Tさんがリストアップした24人が在籍している風俗店全てに問い合わせ・交渉を行いました。
リストアップされていた24人のうち、半分の12人はもう出勤する予定はおそらくないとのことでした。実に半数です。事実上在籍がもうない状態なんだそうです。これも当然だと思います。出勤日数が多いのならばそもそも出勤交渉など必要ありません。なかなか会えないからこそお願いしたいわけですから。長期間出勤していないということはもう在籍していない確率も高くなります。
それでも可能性がゼロというわけではないので、「もし出勤する予定が立ったら連絡をください」という旨と連絡先を伝えておきました。
残りの半数のうち8名に関しては交渉が可能でした。ただ単に出勤してくださいという単純な要望を伝えるだけでは風俗店側もあまり乗り気にはなれません。
Tさんはもともと長時間コースで遊ぶ方でしたので、「もし彼女が出勤したら○○○分という長時間コースで予約をいれたいのですが」というふうに風俗店側のメリットを強調して伝えました。
その結果、7名の出勤について努力してみるという答えが得られました。あとはTさんの予定と風俗店側および風俗嬢の出勤日と時間を合わせるだけです。
Tさんは風俗遊びをするときはじっくりと下調べをする人でした。ご自分がどのような女性が好みであり、どのようなプレイに興味がるかもよくわかっている方でした。求めるものがはっきりしているので情報収集も非常に楽だったようです。
目的や求めるものが明確だと探し物もしやすいものです。曖昧なままで確実な結果を得ることはできません。それもよくわかっていらっしゃるのがTさんでした。
Tさんの悩みは、お眼鏡にかなう風俗嬢が見つかったとしてもなかなか出勤しなかったり、したとしても自分の都合と合わないことが非常に多いということでした。
休みが不規則なお仕事をされているようです。結果としてすれ違いに終わり、予約を入れたいけれどタイミングが合わずに入れることができず、そうこうしている間にいつのまにかその風俗嬢の在籍が落ちてしまっている。そんな残念な思いを何度も経験なさってきたとのことです。
依頼の内容は、出勤交渉です。Tさんの都合がつく日にちおよび時間帯に出勤してくれるよう、望みの風俗嬢ひいては在籍している風俗店に交渉をするというものです。
こちらから相手の都合に合わせるのではなく、こちらの都合に合わせてもらう。オーダーメードの概念そのものでもありますね。
Tさんが出勤交渉をして欲しいという風俗嬢はもう決まっていました。彼は非常に几帳面な性格のようで、既にリストアップも済ませていたようです。人数にして24人。けっこうな数になります。
この24人が在籍する風俗店を対象に、さっそく交渉を始めます。
Kさんが最終的に選んだのは3名でした。
その3名の予約について風俗店に私からあらかじめ伝えておき、改めてKさん自身から電話をかけて予約をとってもらいます。
これについては何も困ることはありません。今回はKさんの携帯電話の番号まで教えていただいていたので、「その番号の方から例の件について電話予約があります」と風俗店側に伝えておけば全てがスムーズに進みます。
今回のケースは場所や時間帯などのこだわりはありませんから、Kさんの予定があうときに予約を入れで遊んでいただくだけで大丈夫でした。プレイはラブホテルで行うことになったようです。
サービスを提供する意識が高い風俗嬢がたくさん見つかったことも助かりました。やはり案外大勢いるものです。
女性は季節を問わずブーツをファッションとして愛用しています。夏でも冬でもお構いなしです。外国では日本人女性のブーツが「長靴」に見えてしまうところもあるようです。話が逸れました。
最初はSM専門店がいいかと思ったのですが、女性の私物でなければいけないという条件があります。他の風俗店と同じように問い合わせました。これは地道な作業になります。業界を知っているからこその配慮をする以外は、とにかく真面目な努力の積み重ねです。
ブーツ着用の対応が可能な風俗嬢がいるお店が複数見つかりました。Kさんはご自分の好みや叶えたいシチュエーションをはっきりと具体的におっしゃっていらしたので、案外早く実現させる目途がたちました。
これが曖昧なままだったらけっこうな時間が必要だったと思います。何を叶えたいかがはっきりしないままだと結局は何も叶うことはありませんから。最初のメールのやりとりの段階で可能な限り明瞭に書いてもらったのが役にたちました。
Kさんにとっても自分を見つめなおすいいきっかけになったようです。なぜ自分にはこういうフェチがあるのかなどの原因をかすかながらもわかったようで、ちょっと喜んでいらっしゃいました。
複数名が見つかったので、それぞれの女性のプロフィールや性格などもリスト化し、Kさん自身に選んでもらいます。ひとつに絞るかどうかはKさん次第です。それもこれからのやり取りの中で決めて行きます。
お客様の了承を得たうえでオーダーメード問い合わせ代行の進行状況を公開することにします。ここでは「Kさん」と呼ばせていただきます。
Kさんはブーツフェチなのだそうです。ブーツの中でも皮のロングブーツがよく、ヒールのようにかかとが高くなっており、さらに色は黒でなければいけません。
ある程度の規模がある風俗店だとお店の備品があります。女性に貸す衣装もそのひとつで、靴類も備えているケースは多くあります。Kさんにとっては備品などは言語道断であり、女性がプライベートに履いているブーツでなければいけないとのこと。その女性が普段履いているからこそ染みついたかすかな匂いもかかせない要素だからです。
そのブーツを使って何をしたいか。
女性にも裸でブーツだけを履いたままで立ってもらい、自分も裸でひざまずく。そしてブーツに頬ずりをしたり、舐めたり、撫でたりする。女性には無理に自分を愛撫するなどのサービスをしてもらわなくても構わない。裸で履いたそのブーツを時間いっぱい愛させて欲しい。そして最後はブーツに精子をかけたい。
こうしたいそうです。
実現させてもらえるのならば多少金額が高くなっても構わない、ともおっしゃっていました。これは有利に働きそうです。相手の利益を提示すればそれだけ叶いやすくなりますから。
了解しました。案外簡単に解決しそうな気がします。さっそくとりかかります。