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ゲイだって立派なマーケットなんだなあ、と再認識しました。専門のアダルトグッズショップがあるんですから。
宝屋敷
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ニューハーフとセックスできるか?
これは先輩が私に、おそらくはふざけて訊いてきた質問です。どのように応えたかというと、「手術の程度にもよる」と真面目な返答を返しました。スケベなことにも真面目に取り組むのが性分ですから。
ただし、ペニスが残っているようでは絶対にダメです。他の男性はどうか知りませんが、私には男にしか思えません。
ですが、ペニスを切り取り、さらに人工的に穴を開けてあり、豊胸手術もしてあるのならば、セックスだってできると思います。オカマじゃなくてニューハーフなんですから。しかも中途半端ではなく徹底的なニューハーフだったら、尊敬の念すら憶えてしまうことでしょう。尊敬の念が性欲に変わったとしても不思議じゃありません。
なんだかよくわからない理屈になってきましたが、とにかくペニスを切っておマンコに相当する穴が開いているいるニューハーフならば、私はヤレます。そこまで来るともはや女性なのかもしれませんが。
もともと穴がなかったところに、強制的に大きな穴を開けるんですよ。想像するだけでぞっとします。しかも、その穴がふさがらないようにするには、激痛を伴う後作業を長期間続けなければいけないらしいじゃないですか。そこまでやるのならば、私も受けて立とう、という気になれると思うんです。
変なこと書いてますね。これでいいんです。変態ですから。
ある女性が転職を繰り返していました。私の知り合いです。理由は、しばらくすると会社をクビになってしまうからです。本人は辞めたくはないのですが、上司から「お前は仕事ができない」「どうしようもない女だ」とレッテルを貼られ、解雇されてしまうのです。
理由は本人もわかっていました。Mなのです。ドMなのです。普通に接してもらうだけでは満足できないのです。Mではない人間にとっては苦痛でしかないことが快楽になるのがMの性質です。彼女の場合は、怒られることが気持ちよくて仕方がないという性質でした。
つまり、です。どうにかしてまた怒られたい。だから毎日のようにミスをわざと犯します。わざとです。普通はミスをなくして怒られないようにしますが、彼女の場合は怒られたいんです。怒られると気持ちいいんです。それも初歩的なミスばかりです。例えば、シュレッダーにわざと紙以外のものを入れたり、コピーをするときにわざと別の書類をコピーして提出したり、お茶にわざとホコリをたっぷり入れておいたりなど、だそうです。そうすれば否応なしに気持いいことをしてくれるので、やめたくてもやめられないのだとか。
本人は意外と冷静なようで、それがいけないことだとわかっているのだそうです。でも気持ちいいから辞められない。そしてまた解雇になり、就職先を探すハメになる。そしてまた……という悪循環にハマっていました。
素晴らしいですね。彼女は就職先をきちんと選んだほうがいいです。きっと転職先が見つかります。風俗嬢になったらきっと毎日が楽しくて仕方がないでしょうよ。
と、安易にこの業界へ誘ってはいけないですね。失礼しました。