エロと風俗をクソ真面目に学問する。

　爆乳という単語はほんの数年前までは存在しませんでした。個人が勝手に使っていたことはあったかもしれませんが、世間一般の人々が違和感なく使ったり目にしたりすることはありませんでした。やはりこれも造語であって、誰かが創造した名詞です。誰なのかは私はわかりません。アダルト関係の人物もしくは組織であることは間違いないと思います。

　まず巨乳という単語が普及して当たり前になりました。そこにちょっとひねりを加え、大きさを表現する「巨」という漢字の代わりに、より強力なイメージを持つ漢字である「爆」が当てられたのでしょう。確かに巨乳よりは爆乳のほうがドでかいイメージが伝わります。私の受ける印象としては、少なくとも95センチくらいはありそうな気がするんですがどうでしょうか。

　タレントでいえば叶姉妹くらいは少なくともあるような感じです。AV女優ならば佐山愛でしょうか。それ以下の大きさだと爆乳というよりは巨乳のほうがふさわしいと思います。

　最近また別の単語を目にする機会が増えて来ました。「超乳」「極乳」という単語です。これも単に強力なニュアンスや意味合いを持つ別の漢字で入れ替えたというだけのことなのでしょうが、大げさにいえば日本語史上で再び新しい言葉が生まれたわけです。

　これは爆乳よりもさらに大きなおっぱいというイメージが伝わる言葉ですね。巨乳→爆乳→超乳・極乳、というふうに巨大化していく感じです。もちろんこれは私個人の判断です。最低でも100センチつまり1メートルはある印象です。まさにけた外れの大きさですね。

　大きいことはいいことだ、という考えが通じるおっぱいマニアが思いのほかたくさんいるのでしょう。もしくは上記の言葉が普及したことで新たなマニア・フェチが生まれたとも言えます。