エロと風俗をクソ真面目に学問する。

　手コキ専門の風俗店の料金は安いです。当然です。サービスはさほど難しくないし、濃厚でもありません。少なくともヘルスよりははるかに興奮度が低いですし、ランク的には低めにそして料金が安めになるのは当たり前です。

　料金が安いということは、収益を上げるのならば回転率を上げなければいけません。つまり回数と人数をこなさなければもとがとれないんです。高級ソープならば1人を相手にするだけで数万円を稼げてしまいますが、手コキだと女性の取り分がわずか1000円というケースもあります。ここに指名料やオプション料金が加算されますが、それにしても少ない。手コキを専門にするならば1日に何十人もの相手をしないと稼げないんです。

　人気の手コキ風俗嬢の悩みはなにかというと、手首の疲れです。理由は明らかだと思います。出勤時間の終了が迫ってくると、手首をくるくる回したりなどしてほぐそうとしているのを頻繁に見かけます。わずか8時間ほどで30人近くもの男性のアレをにぎってしごいてイカせまくっているんです。そんな女の子が手コキ業界にはたくさんいるんですね。客観的に見ればすごいことです。いくら仕事とはいえ、ありえないことです。

　貴方が男性ならばイメージしにくいでしょうから言い換えますと、男ならば8時間ほどで30人近くの女性のアソコを手マンしてイカせまくっている。そんな感じでしょうか（笑）。こんな男はおそらく日本全国どこを探そうと存在しないでしょう。世界でもいないかもしれません。それほど凄いことが手コキ専門店では日々起こっているんです。