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風俗グループはたくさんあります。そして、それぞれに特徴があります。どのグループがどうという具体的な指摘はさけておきます(笑)。
固有名詞を使わずに、書ける範囲内で書くとすると……。
あるグループは女性のサービスの教育が徹底しています。サービスの教育は男性スタッフが担当します。風俗のサービスとはエロいことをするわけです。具体的には「講習」です。フェラだの素股だのの教育を施します。入店したら強制的に講習をさせられ、さらに3ヶ月間の本指名の数が一定数に達しない場合は再講習になります。
考えようによっては理にかなっていると思います。風俗といえどもサービスですから。お客様に満足してもらうためにはそれなりの教育を徹底するのは当然でしょう。
ただし、この講習を趣味にしてしまう男はどうしても出てきてしまいます。こうなるともはやセクハラですね。他の業界のセクハラなんて目じゃありません。本番、つまりセックスをしてしまうスタッフもいるのだとか。そういうスタッフがまかりとおるグループもあるようですし、ばれたら即刻クビになるグループもあります。
素人っぽさを売りにするお店だと、講習は希望者のみになります。特に未経験の女性には講習なしだとお客様のいいなりになってしまうこともあるので、やはり総合的には必要なことだと思います。
面接の厳しさもさまざまです。あるグループは「女性が最後に行き着く場所」といわれています。つまり、どんな女性が面接に来ても100%受かります。この結果どうなるか。まさにピンキリです。私の同僚はこのグループのデリヘルを2回頼み、2回ともキャンセルしました。「もうあそこには二度と電話しない」と憤慨してました。ですが、このグループがうまくいっていないかというとそうでもないんですね。ポイント制の導入や、大手ならではの集客手段を用いてうまくやっているようです。
面接にある程度の基準をもうけているグループのほうが多いはずです。私のグループもそうです。
うちではメールでの面接のやりとりは全スタッフに筒抜けですから、メールに添付されてくる写メなどはすぐに見れます。ときにはとんでもない女性が応募してくることもあります。失礼ですが、これはさすがにお金を頂いてご案内できる女性じゃない、という。
やはりある程度の基準を設けるほうがお店の信用も維持しやすいと思います。これも単なるやり方の違いなんですが。
あるグループはすぐに値引きをします。あまりにもすぐに、そして毎日値引きを続けてきたために、値引きをしない日はお客様がまったく来ない、という笑えない状態になってしまっていました。
逆に、非常に強気な接客をするところもあります。基本的に値引きはまったくしません。
きちんとした面接で女性を選んでおり、いい女をたくさんそろえているからこそできることですね。……と、言い切れるグループばかりではないのが困ったところです。