エロと風俗をクソ真面目に学問する。

　生まれて初めてカンチョーをしたのは小学校1年生の時でした。その頃いちばん仲が良かった友人が「ちょっとこっち」と手招きしていました。近づいてみると、「これからカンチョーするから一緒に来て」というので一緒に行ってみたら、6年生の年上の女に背後からそろりそろりと近付いてケツに人差し指を突っ込んだのです。そして私の手をひっぱって逃げました。もちろんその女は「キャー」と悲鳴を上げてこちらを見ました。おかげさまで私までもが犯人扱いされる羽目になりました。いやはや、やっぱり持つべきものは友人ですね。

　と、その浣腸じゃありませんでしたね。

　アナルセックスが可能な風俗嬢は貴重です。うんこが出てくる穴に男の一物をいれたがる女性がそれほど多いとは思えませんし、実際に少数派なのです。

　私がいた風俗店にもアナルファックOKの女性がいました。彼女はまさにプロフェッショナルでした。なにしろ、出勤前に必ず浣腸をして中身を全て出してくるというのです。いつアナルファックのオプションがついてもいいように、です。他にも美容のためにという名目もあったものの、それ以外でもプロ意識が高い女性でした。実際に本指名つまりリピーター様の数が多かったですから。

　後ろの穴を開いているくらいならば前の穴も開いているんじゃないかという疑惑もあったのですが、それはまた別の話ですね。

　浣腸をすることが仕事の準備。そんなお仕事だってあるんですね。